先日、打ち合わせにROUND ROBINさんに行って来ました。

ROUND ROBINさんは、中央区新川という場所にお店とネット販売をされているインテリアショップです。
とても素敵な空間で、こんな場所で仕事の打ち合わせが出来るのは気持ちがいいですね。


国内外の素敵な製品を取り扱っており、いろいろ目移りして大変でした。
やはり、打ち合わせ後には、小鹿田焼の器とキリムのティッシュケースを購入してしまいました。

特にキリムのラグやクッションカバーなど、気になる物がたくさんありました。
その中でも、キリムのティッシュケースは初めて見たので、ついつい手が伸びてしまいました。
他にも欲しい物が山ほどあり、欲求を抑えるのに大変でした。

先日、ナラ柾目のクローゼットを納品させて頂きました。

こちらの家具は、4つのboxで構成されており、のちのち1つの箱を他の場所に移す事も可能な様な作りになっております。

box内部の構成は、スライドボックスを使用した本を収納するboxと可動棚を配した多目的なboxとハンガーパイプを配した洋服類を
収納するboxの3種類となっています。

扉や引き出しの前板はフラットな感じがご希望という事で、掘り込みの形をとりました。

内容的には非常にボリューム満点でしたので、あえてナラ材の中でも穏やかな材を使用し、しかも意匠的にも至って簡素な雰囲気
に仕上げました。

ナラ柾目突板(内部シナ)  w780d620h2100×4

昨年、製作中のナラのテレビボードの記事をブログで紹介しました。
こちらの製品は、こちらの方で、納品には伺えず、配送という形での納品でした。

少し時間が経ちましたが、お客様の方から設置後の画像を頂きました。

置き家具としては、そこそこの大きさでしたので、設置の方は大丈夫なのかなと心配していましたが、問題はなかったようです。





先日、樺桜のホームバーの取り付けに行ってきました。
w3000d580~450h2100 樺桜 ウレタン塗装

取り付けに、2日かけ無事設置完了。思惑どうり取り付けられました。
多少時間はかかってしまいましたが今回の取り付けは、あまり逃げのない物でしたので、
まあ仕方ないのかなと。(でもほっとしました。)

メープルとポリ合板の組み合わせのキッチンバックカウンターの取り付けに行って来ました。

メープルの框組の扉とタぺガラスの組み合わせはとても清潔感溢れる雰囲気になっております。
天板は、コーリアン(人工大理石)です。

家具設計は、一級建築士事務所 アトリエけいさんです。


フレスコ・モザイク絵画のアーティストの方から、絵画の額の製作依頼を受けました。
直径170cmの丸い額で、ナラ材で製作しました。こんな大きな額は初めてです。
最近、一度にこれだけの量の三方締め(シャコマン)を使用する事がなかったので、結構大きい
物です。
中の白い物は、漆喰です。この上から絵画の方を描くそうです。
絵画の方は見られる機会がありませんでした。残念。しかも、関西方面の公共施設らしき所に
設置されるとの事でした。さらに残念。

メープルの鏡枠の組立。

そして、完成。何てことないが綺麗なメープル。

メープル  w600h900  オイルフィニッシュ




昨年から取り掛かっていたホームバーの仮組を行いました。
細かい納まりなど問題なくきました。パッと見は何のこっちゃと思われる状態です。
画像を見る限りでは、まだまだ終わりは遠いと思われますが、自分としては、ここまで来れば
安心です。ここからはしかも早いです。完成が非常に楽しみになってきました。

本年も宜しくお願い致します。


今年は、この狭いごちゃごちゃしたショールームを何とかしたいですね。

先日、妻の友人(大先輩らしい)の方からリースを頂きました。

このリースは吊るしてもいいけど、下に置いてもいいというので、チークのキャビネットの上に置いてみました。
なんだか、チーク材とリースの相性がとても良く、物凄く素敵に見えます。
もちろん、このリースはお花を生業とされている妻の友人が作って下さっているので、当然それだけで素敵なんですが、
チーク材と相いまうと、さらにその素敵さが増すんだなと実感しました。とても気持ちのいい空間になりました。
小さいショールームにありますので、このリースを見て頂くだけでも価値があるのかなと。本当に有り難うございます。

肝心の仕事の方はというと、まあまあ大きな飾り棚(ホームバー)を製作しています。結構時間かかりそうです。

材料を木取りしていますが、画像の材料は大きくへの字に曲がっていますので、チョークの線で描いた様に目なりに気取らなければなりません。本当は椅子の後ろ脚なんかに使えれば最高の目なんですがね。まあしょうがないかな。