w980h1730×3 オイルフィニッシュ

横浜市青葉区に3枚引き戸を納品しました。
リノベーションされたお宅で、とても心地良い空間です。
ナラのフレームに透明のガラスがとても綺麗でした。

本日、町田市のN邸にウォールナットのテーブルを納品に伺いました。

ウォールナット  オイルフィニッシュ
w1800d800h650

現在お使いの椅子やベンチとの相性もまずまずで、ほっとしました。
3枚剥ぎの天板もなかなかいい雰囲気でした。

こちらのテーブルは、天板サイズはショールームのテーブルのサイズで、お客様がショールームにお見えに
なられた際に、このサイズ感を大変気に入って頂きました。非常に微妙なサイズ感ですが、このサイズ感を
感じて頂けたのは非常に嬉しい限りでした。しかも、テーブルの高さは650ミリがご希望という事でした。
このサイズも椅子の高さが合っていれば、非常に心地よくくつろげる高さで、私自身も大変気に入っている高さでした。

しかも、形状はハンコック調でディテールはお任せ頂けました。
自分の好きな物だらけでの製作は非常に楽しい物です。
しかも、お客様に喜んで頂けるなんて。

Nさん今後とも宜しくお願いいたします。
そして有り難うございました。

先日、樺桜のチェストを納品しました。
樺桜 w900d400h900×2台 オイルフィニッシュ






こちらの製品は、有効寸法は決まっていましたが、材種、形状などはお任せでした。
材種はキラキラした木目をきっと気に入って頂けるお客様だと思い、この樺桜にきめました。この材種は
好き嫌いがはっきり分かれるものだと思います。このあくの強い雰囲気をきっと御理解頂けると信じて
いました。
そして、前板に手掛けを掘り込んだのは、この樺桜の質感を感じて頂きたいと思ったからです。
結果、喜んで頂き本当に良かった。ほっとしました。脱力感でいっぱいです。

先日、新宿区早稲田にあるオフィスに木のホワイトボードを納品に伺いました。



(この画像は前回製作時の物で、今回画像を撮るのを忘れてしまいました。)

w約1800d約520h約1800 ウレタン着色仕上げ 

こちらの製品は4年前に製作し、当時書いていたブログに掲載しておりましたが、
そのブログをご覧になられたお客様からのご依頼でした。

このホワイトボードは天板もありますので、そこに資料なども置くことができ、大変使い勝手が良い
物です。そして、ホワイトボードというとたいがいスチールのフレームなどで出来ていてなかなか味気ない物が
多いですが、こちらの製品は、そういった物とは一線を画した物だと思います。

このホワイトボードがオフィスにあるだけで、何か他のオフィスとは違った雰囲気になると思います。


小さい家具ですが、中々好きな形状がちりばめられています。
ほぞ、貫通もこれくらい出ているのも思い切っていていいかもです。


最近1才になった娘は小屋に遊びにきてはお菓子などで汚してくれます。まあしょうがないと思いますが、、、、。

栗材で製作した扉のオイル塗装の乾燥中です。

オイルを塗れば塗るほど木目のもめている所はキラキラしてきます。
単なる板ですが、木目の使い方でとても個性的に変わります。
今回は綺麗な木目と共に個性的で魅力的な木目をチョイスする事を意識しました。
今まで栗材というと少し野暮ったい感じと勝手に思っていましたが、
材の使い方で本当に印象が変わります。とても凛としています。

こちらは既存の箱に対し新規に扉だけ製作しました。
どんな表情をするか、取り付けが非常に楽しみです。

気が付くともう10月なんですね。
自分でもびっくりするくらいこのブログを放置しておりました。
別に仕事を休んでいた訳でもなく、それなりにちゃんと仕事はしておりましたが、
気が付くとこんな時間が経っているとは。ただただ反省しております。
もう少し更新できるよう頑張ります。

さて先日、東京都豊島区にソファの納品に伺いました。

ナラ  w1800d740h730sh350  オイルフィニッシュ

イサム・ノグチやルイス・ポールセンの照明、ウェグナーのYチェアーの中に仲間入りさせて頂き
非常に光栄でした。
お客様の選択したウールの生地も非常に良く、ぼたん留めの感じともマッチしておりました。

Kさん、有り難うございました。今後とも宜しくお願い致します。

先日、桜(真樺)の本棚とデスクをI様邸に納品に伺いました。
桜(真樺) オイルフィニッシュ 本棚 w2400h820d300
                机   w720d720h710


この本棚のサイズはIさん指定のサイズです。さすがデザイン関係のお仕事をされているIさんです、
サイズ感がとても心地よく、私は、ただIさんに導かれて製作を行ったという感じでした。
Iさんにも「これで、たくさん本を収納できます。」と喜んで頂きほっとしました。
もうこの本棚は、桜(真樺)という材種と心地よいサイズ感で十分です。
至って簡素な形状がかえって桜(真樺)という材種に凛とした感じをさらに醸し出させます。
デスクは移動することもあるので、なるべく軽めでお願いしますという事と4本脚がいいという
事でしたので、自然に画像の様な感じになりました。

しかし、桜(真樺)の家具は素敵だなと改めて思いました。
ダイヤなどに負けない位の価値が桜(真樺)にはあると思います。
桜(真樺)で製作する機会を下さったIさんに感謝です。


先日、ご近所のカフェのご依頼でティーポットの蓋を製作いたしました。


ウォールナットとマホガ二ーで製作しました。
つまみ部分を削り出していますので、見た目よりは手間がかかっています。
手作業の部分がかなりあります。
非常に地味で物の大きさは物凄く小さいですが、物の価値は物凄くあると思います。
こういった小さい物ですがお客様に喜んで使って頂ければと思います。

現在桜(真樺)材の本棚とデスクを製作中です。

形状は至ってシンプルですが、材種が桜(真樺)なもので、材種の力で、すべてが
成り立ってしまいそうです。しかし、材の力だけに頼らず、板厚やら細かい所の納まりが重要なので、
ちゃんと考えてあります。
それにしても桜(真樺)は国産材で最高に素敵な材種だと思います。木の肌は緻密で繊細です。
ひとたび手に触れると他の材種との違いに愕然とします。
ちなみにここで言っている桜(真樺)とは花が咲く桜の木とは違います。


一回目のオイル塗装を終えた所です。

塗装を重ねるごとに少しずつ淡い高褐色が強くなり、最後には、何とも言えぬきらきらした様相を呈してきます。
塗装後が本当に楽しみです。